おいしい落花生の見つけ方
|
1.信用できる専門店で買いましょう 2.相場の値段の中で選びましょう 3.カラの汚れは国産の証拠 4.品種名に左右されない 4.全ての落花生は天日干しです 6.同じ千葉産なのに・・・どうして? 7.どうして下田園の新豆は遅いの? 1.信用できる専門店で買う大手スーパー、デパート、駅前の露店などで買うよりも、 専門店で買いましょう。中間業者が入っているため その分、値段が高くなります。 露店等では商品の信用度が低いようです。 必ず試食をして納得の上で買いましょう。 2.相場の値段の中で選びましょう物の値段にはそれなりの理由があります。千葉八街産の落花生も同じような 相場で流通しています。 むしろ美味しい落花生はより値段が高いのです。 よって、 純千葉産のもので極端に安いものはありえません。 あまり極端に安いものや 値引きされたものには、 それなりの理由がある のではないかと、考えたほうが良いようです。 落花生は安かろう不味かろう と思っていただいていいと思います。 (かといって、必ずしも高ければ美味い というわけではないのが、難しいところです) ここ数年の相場ですと、小売の段階で 中手豊が1kgあたり2800円、 半立が500g/1800円前後でしょう。 (中手豊と半立は品種名。4で説明。 ) そして、最近は冷凍保存技術の進歩によって、 大手業者は豆の安いときに 大量に買占め、保存しておくという話もあります。 平成16年のように 豆の不作の年や、 高騰しているときにはそれを蔵出しするということです。 前年の豆を「ひね」と呼びますが、最近は「ひねひね」という二年前のもの まであるということです。当店のような小規模業者は、毎年その年の豆を 売る以外にありませんが、逆に本当の新豆でもあるわけです。 ですから当店の落花生は値引きできません (その分、期間限定で送料をサービスします)。 美味しさには理由があるからです。 3.カラの汚れは国産の証拠千葉県産の落花生は、カラの表面に渋(しぶ)がういて 黒味がかっています。黒味が濃いほど、豆全体まで充分に栄養が行き渡った 証拠で、 中身がおいしいと言う人もいます。 それに対し、輸入物はカラがきれいです。 千葉モノを買うときは、むしろ、 カラが黒いことで安心されたほうが良いかもしれません。 4.品種名に左右されない(半立が一番おいしいわけではありません)現在、主に出回っている落花生の品種は、中手豊(ナカテユタカ)と半立(ハンダチ)です。 味の違いとしては、簡単に言うと中手豊のほうが、 粒が良く、歯ざわりの良い、飽きのこないさっぱりした甘味です。 半立はやや小粒ですが脂分が多くコクのある甘味、 というところでしょうか。ラーメンでいうと豚骨スープのような感じです。 食べる方の、お好みの差によっておすすめが異なります。 中でも、半立は高級品種として数年前から 広くTVや新聞などで取り上げあられてます。 しかし、駅前にでてる露店や一部の店では半立と称して、 別の品種を並べていることも多いのです。 当店にも、他店や露店で買った品を見てほしいと 持ち込まれたものを見ると、半立に似ているが別物のようだ、 ということが数回ありました。 また、当店で半立と中手豊をお客さんに食べ比べてもらうと、 必ずしも半立のほうがおいしいということでも、 無いようです。 半立の価格が高いためについ、高級で一番美味い、と考えがちです。 半立は、畑でのひと房に付いてくる豆の量が少ないので、同じ大きさの畑でも 採れる量が少ないのです。それゆえ割高になります。 さらに細かくなりますが、当店では主に、 カラつきは中手豊、半立はうす皮付きをおススメしています。 多くのお店では から付きは半立をすすめて、うす皮は中手豊の場合が多いようです。 当店は、そこが逆になっているのです。 その理由は、 中手豊は、原種に近く豆本来の味、甘味、うま味をもっています。 当店ではこれが、落花生の本味だと思います。 これは、素煎りのから付きが一番、この美味しさが分かります。 反面、甘味を求めて、品種改良された半立は濃厚な脂が魅力ですが、 カラ付きよりも、むしろうす皮の状態で煎ったほうが、 脂臭さは飛んで、うま味がでているようです。 かみ続けると、濃厚なミルクのようなうま味が沁みだします。 そして当店の半立うす皮の塩味は、大変うすくちです。 これは、濃い塩味で風味をごまかすことなく、 出来の良い半立豆の、うま味甘味を引き出すための、隠し味程度の塩味です。 どうぞブランド品種にまどわされず、 試食の上、自分の舌で確かめてからお買い求めください。 5.すべての落花生は天日干しです最近、ご来店のお客様の中で、「これは天日干しじゃないの?」という質問があります。 いろいろな業者さんの中には「天日干し」という言葉をパッケージに のせているところもあれば、あえてそうでない店もあります。 当店はのせてません。 そもそも落花生というのは、すべて天日干しだからです。 九月に土から抜いてひっくり返して1-2週間、さらにボッチと呼ばれる 形に積み上げて畑で、ひと月以上、太陽と風にさらされます。 どこの畑でも同様です。 「すべての落花生は天日干し」というのはそういう意味です。 この段階で、からからに乾燥させることが、うまい豆には大切です。 新豆の売出しを急いで、中途半端な乾燥で加工してしまうと、 甘味が薄く、歯ざわりも、ニヤッとしたナマ硬い煎り上がりになります。 甘さとサクサクとした感触は落花生の一番重要な部分です。 またその乾燥しあがった豆をボッチから崩し、カラの周りについた土を落とすため 水洗いをします。その後、いちにちふつか、日に干したとしても、ただカラが乾くだけで 味には影響ない、という風に考えます。 6.同じ千葉産なのに・・・どうして?
どうして同じ千葉産なのに、味が違うの? とか |