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実は八街の落花生がピンチ。

実は八街の落花生がピンチ。

八街の落花生の作付面積は、最盛期から比べるとだいたい1/10程度だということです。千葉と言えば落花生だったのに、いったいどういうことでしょう。

ご存じのとおり、日本の農家というのは、年々減少傾向です。年齢的にも、世代別の最大ボリュームゾーンは、70代に近づいています。平均年齢66歳で、65歳以上方が六割以上です。

これは本当にピンチなのですが、国のほうから根本的な対策は聞こえてきません。もう、20年以上前から騒がれていたことなのですが。

八街の農家さんの状況も同様です。40年前から比べて、就農人口は1/3です。農家さんが減った上にさらに、落花生の作付割合が減っています。

実は落花生は、農家さんにとってあまり人気の作物ではないのです。

なぜか。

安いからです。

今はさといもや人参を作ったほうが、売り上げが高いようです。農業は商売ですから、売り上げにより貢献する作物を選ぶのは当然です。

落花生というのは、約半年畑を使います。その前後の世話を入れたら、一年近く落花生のために畑を使います。その上、売値が安い。

また仲買屋さんや、加工屋さんの側からみると、落花生は歩留りがわるく、100㎏買っても、50㎏ほどしか使えません。すると、そうそう高く買うわけにもいかないのです。

その価格をほかの作物と比べても、安いのなら、落花生は作られなくなっていきます。

さらに作業は、機械化が進んでいません。機械化するには難しい作業が多く、今も手作業でほとんどすべて行われます。安い上に作りづらいという面もあります。

落花生はまだまだ需要のある作物なのですが、こういう事情で生産量がガタ落ちですので、今後価格は上昇していく見込みです。

それにしてもこれ以上の価格になっても、需要が見込めるのだろうか、と考えると、難しい気もしています。需要も縮小していくかもしれません。

すると、供給もない。需要もない。縮小するだけ。つまり、生産もお客さんもいない、という業種になります。間に残ったわれわれ中間業者は、数にあぶれ、世間から不要とされ、淘汰されます。

そして千葉県は落花生という看板は廃れていきます。

仕方がないことですが、あと五年のうちに、大きな転換期がやってきそうです。

コメント

  • 落花生はやっぱり八街でしょう。

    千葉県と言えば八街の落花生、とても有名です。生産者の苦労と後継者の人で不足大変よくわかります。作付け品目がにんじんや里芋に変わって来ている状況は寂しいですね。頑張って生き抜く事も大事だと思うし八街の落花生を好む消費者は大勢いますよ。ブランド名が薄れていくことに行政も危機感を感じないといけないですね。地元の議員さんやJAの青年部の人たちで町おこし、村おこしに取り組んで欲しいです。
    有名になるまでは大変ですが、なくすことは容易いことです。みんな応援してるからもう一度奮起して作付けに取り組んで下さい。



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